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Room 206
206号室

やぁ。ここでは、"君"に協力してもらった観察記録についてまとめているよ。

彼らへの質問も僕が代わりに聞いてきてあげたんだから、少しは感謝して欲しいのだけど。​

挙句の果てには​「まだいたの?」って顔をされたんだから。本当、​みんな冷たいよね。

※全ED回収後の閲覧を推奨

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レナードプロフィール

ナードの質問・メッセージ

Q. レニーの裏人格くんはED1後もまだ残っているのでしょうか?

退院できたらレニーはクラウスと一緒に過ごすといいと思うよ。

A.

えっと……あの時ユリくんに会ってからは、特に変なことは起きてないよ。

でも、悪い夢は沢山見る。これはおれのせいだから仕方ないって思ってるけど……。

おれはまだ暫く病院生活だけど、もし退院出来たら勿論クラウスには会いたい。

皆にもまだ謝り足りないって思ってるから……。卒業式にも行けたら良いな……。

その時の様子次第だね。

​……うん。今は、おれにも出来る事を考えようって思う。

レニー……!!レニー……!!!!(言葉にならない叫び)

A.

​ん……なぁに? おれの事呼んだ?

お前の事​を心配してる人は沢山いるんだよ。

あ……うん……ありがとう。ありがとうね。

​おれは大丈夫だから……これから頑張るよ。

Q. 一番初めにレナードが言わなかったらアデルはフランとエリアスと仲良くしてなかったのでしょうか?

話しかけてきたことに2人がびっくりしてたので(レナードがユリならと思って言ったとしても)レナードのお陰だよと言ってあげたい……。

A.

これに関してはアデルもエリアスも発言していますが、レナードがいなければ恐らく幼馴染組とは仲良くなっていない思います。

2人ともポラールと関わりのある役職である為、いずれアデルに声を掛けることはあったかもしれませんが、ユリの件やフランのポラール代理の事もあるので積極的に関わることはなかったでしょう。(ED4/6ルートで「本当なら関わらない方が良い」とも言っているので)

​なので、アデルにとっても幼馴染組2人にとっても、「アデルから2人に歩み寄ること」を促したレナードの存在はかなり大きいです。

その事は、きっと今頃アデルから2人にも伝わっています。

ED1でレニーが更生の道を歩むことが出来て良かったな……とは思う反面、もう最初の頃のような元気な彼を見る事が出来ないことを考えると辛くて辛くて……。

いつかまた、レニーの明るく元気な姿が見られますように。

A.

おれは…………。

​おれは、う……楽しいとか、嬉しいとか、そういうの……感じちゃいけないんだって……だから……。

でも、もし、もしいつかそれが赦される時が来たら……。

​……ううん、やっぱり何でもない。

レニーは私が引き取ります!!!!!

A.

えっ……いや、でもそれは……。

気持ちは嬉しいけど……お姉さんのところ行ったら、きっとおれ甘えちゃうし。

​迷惑もいっぱいかけると思うから……でも、ありがとう。嬉しい。

レニーが可愛くて夜しか眠れません。

A.

良い夢を~!Have a good night!

レニー……本当は良い子なの私は知ってるからね……。

A.

え、そうかなぁ……おれは悪い子だよ……。

ヤンデレニーめっちゃ好き!!

A.

え、ヤンデレって何……?

​愛激重過激キャラが大好きです。

Q. レナードが一番得意な芸術はなんでしょう?

A.

やっぱり絵を描くのが一番得意だよ。

​立体物も楽しいけど、もう暫くは良いかな……。

Q. レニーもキャンディスと同じく学長の養子なのに、苗字がローガンに変わっていないのには事情があるのでしょうか?

A.

あります。これはどこで明かそうかなぁとずっと決めかねているんですが……変わらず悩み中です。

少しだけ情報を小出しにすると、レニーは​世間体的にまれてはいけない子供」でした。

​そして、お互いに存在を知らない「実姉」がいます。

Q. レニーは病院で、お祈り以外には何をして過ごしていますか?楽しく過ごせているなら幸いです。辛いことをたくさん経験した分、これからは幸せに生きてほしいです。

A.

天気が良い日は中庭を散歩したりとか、そこに来る鳩と遊んだりとか……餌はあげてないんだけど、いつも同じ子が来るの。

あと、雨の日は、スケッチブックに絵を描いてるよ。

Q. レニーのカストラート事情がもう少し知りたいです…!

A.

カストラートについては、主に中国の「宦官」を参考にしています。(詳しくは各自で)

本編にも登場していますが、当時の医療技術を考えると、これがどれほど恐ろしく死の危険性があるかは想像に難くないと思います。

ですので、そんな手術を経たレニーが生きていることは本当に奇跡中の奇跡と言えます。

レニー本人は、手術時のショックからか、もしくは既に始まっていた解離性障害からか、当時の記憶が若干欠如しています。

きっと痛みもリハビリも壮絶だったでしょうが、「誰もお見舞いに来てくれなくて寂しかった」ということしか発言していないあたり、大事なものが失われたことについてはまだあまり理解が出来ていないのだと思います。

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